転職や就活における面接のポイント

一番初めに、面接におけるおおまかな流れや、おおまかな面接の内容を知っておきましょう。このことで、事前に対策がうてます。

更に言えば、どの企業でも、面接の流れはほとんど同じですし、聞かれることもほぼ同じです。この為、おおまかな面接の流れや、おおまかに聞かれることを知っておくことで、事前に対策がうてます。下記に対応などを記載しておきますので、参考にしてください。

面接の流れ

・質問1：自己紹介・自己PR
・質問2：転職理由、転職理由における質問
・質問3：志望動機、志望動機における質問、なぜ、この企業を選んだのか
・質問4：入社後、活かせる経験やスキル
・質問5：面接官への質問
・面談時に関して

質問１：自己紹介・自己PR　に関して

通常、面接は「自己紹介や自己PR」「職務経歴」から始まります。
自己紹介をお願いします、と言われることもあれば、経歴をお願いしますと言われることもあります。
困るのは、過去から１つ１つ経歴を話してください、と言われることが一番困ります。普通に話そうとすると、非常に長くなってしまいます。この場合、１社１社、会社名と担当業務、業務での実績を、端的に話していくようにしましょう。

時間的には、3分～5分程度になるのが良いと思います。あまり長いと、聞く側も長いと思ってしまうため、マイナスイメージになってしまいます。

この為、面談前に、事前に自分の経歴書を見ながら、どのように答えればよいのかを、シミュレーションしておくようにしましょう。

質問２：転職理由、転職理由における質問　に関して

次に質問されるのが、転職理由があります。
要は、なぜ、今の会社を辞めるのか、辞めたいのかを知りたいと思っています。
理由ですが、この質問をすることで、本当に入社したいのか、入社しても直ぐに辞めてしまわないかを知ろうとしています。

答える理由ですが、あまり悪い事は言わないほうが良いと思います。
今の会社の仕事が嫌で辞めることにしたとしても、そのことは話さず、例えば、１．面談する企業にどうしても入りたかった、２．面談する企業の仕事がやりたかった、３．今の会社で頑張ったが成果が認められなかった、御社では成果が上げられると思った、４．もっと上に行きたいと思い転職することにした、などと前向きな答えを話しましょう。

また、答えた内容に対して、簡単に質問がくると思います。
例えば、「御社では成果が上げられると思った」と答えた場合、「何故、成果が上げられると思ったのですか」と質問がくると思います。

その際は、今までの成果や頑張ってきたことを話し、「それらのことを生かせると思ったので、成果が上げられると思いました」と答えるのが良いでしょう。

質問３：志望動機、志望動機における質問　に関して

転職理由の次に質問されるのが、志望動機、志望動機における質問や、なぜ、この企業を選んだのか、とゆう質問をされると思います。

重要になる点として、事前に企業を研究しておくことです。面接側は、どの程度、応募企業を研究しているのかを気にしています。その事で、どれだけ入社の意思があるのかを見たいからです。

この為。応募した企業のホームページにしっかりと目を通しておきましょう。また、求人内容をしっかり読み込んでおきましょう。

求人内容には、今回募集している業務内容や、細かい業務内容などが掲載されています。
これら掲載してあることが出来るのか、やりたいのかなどを、面接側は知りたいと思っています。

この為、ホームページにしっかりと目を通していくのと同時に、求人内容にも、しっかり目を通しておきましょう。

また、求人内容はプリントアウトしておき、事前に目を通しておくのと同時に、面談の日にも持っていき、時間があれば見れるようにしておきましょう。

質問４：入社後、活かせる経験やスキル　に関して

次に多いのが、入社後、活かせる経験やスキルなどの質問があります。
これは、入社した場合、何を活かせるのか、活かせる経験やスキルは何か、入社した場合、どのような活躍ができそうかを知ろうとしています。

先ほどの「質問３：志望動機、志望動機における質問」にも記載しましたが、求人内容に、企業が求めている人物像が記載されています。

これら記載されている内容を元に、活かせる経験やスキルなどを話すのが良いでしょう。

質問５：面接官への質問　に関して

面接の最後に「何か質問はありますか」と聞かれるのが一般的です。
この回答によって、面談の結果が決まるなどのことではないのですが、「特にありません」などの答えはしないでください。

一次面接で、現場の責任者が面接官であれば、「入社した場合、担当する業務や役割を、具体的に教えてほしい」「成果として、どのような成果を求めていますか」などがあります。

また、最終面接で、役員や経営者が面接官の場合、「今後、御社が注力していこうと思う領域を、差し支えなければ教えてください」などが挙げられるでしょう。

これらに関しても、事前にシミュレーションしておくのが好ましいと思われます。
例えば、Googoleや、Yahooなどの検索エンジンで、「面接 質問」などで検索すると沢山出てきますので、事前に検索して、テキストエディターに記入して、読み込んでおくのが良いでしょう。

面談時に関して

面接時に、履歴書と経歴書を、面接側の企業の分だけではなく、自分の分も持っていき、それを机の上に出しておき、見ながら話をするのが良いでしょう。

その際、特に言われないとは思いますが、話せるようであれば、一言、「書類（履歴書や経歴書）を見ながら話して良いですか。」と聞くのが良いでしょう。

転職・就職活動ノウハウ

転職エージェント / 求人転職サイト一覧